2026年8月– date –
-
セキュリティ
中国製ルーターのバックドア|Zbtlink 20 機種の確認手順と日本での影響
はじめに 2026 年 8 月 5 日、セキュリティ企業 VulnCheck が、中国 Zbtlink(深圳市智博通電子)製ルーターのファームウェアに、出荷時点でリモート制御用のインプラントが組み込まれていたとする調査結果を公開しました。研究者はこれを ENDLESSDOORS と... -
脆弱性対応
Cisco IOS XE ハードニングリリース|CVSS 9.8 の影響と対処
はじめに 2026 年 8 月 5 日、Cisco は IOS XE ソフトウェアのセキュリティハードニングリリースに関するアドバイザリ(cisco-sa-hardening-iosxe-V8NMuMZJ)を公開しました。Security Impact Rating は Critical、CVSS ベーススコアは 9.8 です。 このア... -
脆弱性対応
Veeam ONE の脆弱性|CVE-2026-64633 のリスクと対処
はじめに 2026 年 7 月 29 日、Veeam は KB4892 を公開し、Veeam ONE で修正された 6 件の脆弱性を公表しました。最も深刻な CVE-2026-64633 は CVSS v4.0 で 10.0、認証を必要としないリモートコード実行と説明されています。修正は Veeam ONE 13.1.0.703... -
セキュリティ
Langflow の脆弱性|修正が繰り返し迂回される構造と対処の考え方
はじめに 2025 年以降、多くの組織が検証目的で LLM ワークフロー構築ツールを立ち上げ、そのまま運用へ移行しています。Langflow はその代表格ですが、この 15 か月あまりで 10 件の CVE が公表され、うち複数が実環境での悪用を理由に CISA の KEV カタ... -
脆弱性対応
CVE-2026-34486|Tomcat の暗号化迂回と影響する 3 バージョン
はじめに 2026 年 8 月 4 日、CISA が Apache Tomcat の CVE-2026-34486 を KEV カタログへ追加しました。脆弱性自体は 4 月に公表されていたもので、今回の追加は悪用が確認されたことを示すものです。脆弱性スキャナーの検出結果や社内からの照会を受け... -
セキュリティ
BOD 26-04 とは|KEV と外部公開で決まる対応期限の読み方
はじめに 脆弱性管理の現場では、CVSS スコアの高い順に並べたリストが積み上がり、対応が追いつかない状態が常態化しています。スコア 9.8 の脆弱性が 100 件並んでいるとき、どれから手を付けるべきかをスコアだけで判断することはできません。閉域網の... -
サーバー&クラウド
SharePoint エージェントを従量課金で使う手順|作成側の落とし穴
はじめに 社内に散在するドキュメントを横断的に検索したいという要望に対して、Microsoft 365 Copilot は有力な選択肢になります。ただし 1 ユーザーあたり月額 30 ドルのライセンスを全社員へ配布するとなると、1,000 名規模でも月額 450 万円程度の固定... -
脆弱性対応
Adobe Campaign 脆弱性 CVE-2026-48449|build 9398 適用の判断ポイント
はじめに 2026 年 7 月 29 日、Adobe はマーケティングオートメーション基盤である Adobe Campaign Classic(ACC)向けのセキュリティアップデート APSB26-114 を公開しました。修正対象には CVSS 3.1 で最大値となる 10.0 の脆弱性 CVE-2026-48449 が含ま... -
AI
Codex は先頭 240 行から読み始める|180 回の実測で分かった挙動
はじめに AI エージェントに長いログファイルを渡して要約させたところ、後半の事象が抜け落ちた回答が返ってきた。しかも、抜けていることを断らずに断定的な形式で答えてくる。そうした経験をされた方は少なくないと思います。 原因をモデルの性能に求め...
