Windows 10 に OpenSSH をインストール

  • 2022年4月26日
  • 2022年5月15日
  • Microsoft
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Windows 10(ビルド1809 以降)は、OpenSSH Client がデフォルトでインストールされており、また、OpenSSH Server が機能追加できるようになっています。
本記事では、Windows 10 ビルド21H2 で OpenSSH Server を機能追加する手順を紹介します。

OpenSSH とは

SSH プロトコルを利用するためのオープンソースソフトウェアで、SSH Client と SSH Server が含まれています。

Windows 10 最新ビルドのアップデート

Windows 10 を OpenSSH に対応している最新のビルドにアップデートするには、以下のサイトにアクセスして、「今すぐアップデート」をクリックします。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

OpenSSH Server インストール

Windows PowerShell を管理者権限で起動し、Add-WindowsCapability コマンドを使用して、OpenSSH Server の機能を追加します。

Add-WindowsCapability -Online -Name OpenSSH.Server~~~~0.0.1.0

Get-WindowsCapability コマンドを使用して、OpenSSH Server の機能が追加(OpenSSH.Server の State が Installed)されたことを確認します。

Get-WindowsCapability -Online | ? Name -like 'OpenSSH*'        

Start-Service コマンドを使用して、OpenSSH Server のサービスを開始します。

Start-Service sshd

Get-Service コマンドを使用して、OpenSSH Server のサービスが起動(Status が Running)していることを確認します。

Get-Service sshd

Set-Service コマンドを使用して、OpenSSH Server のサービスを自動開始にします。

Set-Service -Name sshd -StartupType 'Automatic'

Get-NetFirewallRule コマンドを使用して、SSH が許可(Enabled が True)されていることを確認します。

Get-NetFirewallRule -Name *ssh*

SSH 接続確認

OpenSSH Client 側で ssh コマンドを使用して、SSH 接続が可能か確認します。
USERNAME , IP/HOSTNAME 部分は環境にあわせて変更します。

 ssh USERNAME@IP/HOSTNAME
ssh コマンドを実行した際、以下のエラーがでる場合は、当該フォルダにある「config」ファイルを削除することで解消する場合があります。

Bad owner or permissions on C:\\Users\\USERNAME/.ssh/config

以上