Python の with ステートメントについて

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with ステートメントとは

open 関数のように「開始処理」と「終了処理」がある関数について、終了処理を自動で行ってくれます。

実行例

次のコードを実行すると、text.txt が作成されます。

with open('test.txt', 'w', encoding='utf-8') as f:
	f.write('新規ファイルに書き込む文章')

test.txt の中身は次のとおりです。

新規ファイルに書き込む文章

解説

コードの記述方法は、次のとおりです。

open(ファイル名, モード, エンコーディング) as 変数名:

open 関数を使った場合

f = open('test.txt', 'w', encoding='utf-8')
f.write('新規ファイルに書き込む文章')
f.close()

with ステートメントを使った場合

with open('test.txt', 'w', encoding='utf-8') as f:
	f.write('新規ファイルに書き込む文章')

f.close() がなくなっています。
write 関数の書き方は同じで、as のあとの変数(例では f)に write をつけて、引数に書きたいテキストを渡します。

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参考:dot blog

以上

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この記事を書いた人

クラウド・ネットワーク・セキュリティ・仮想化・プログラミング・オープンソース・Web 開発をテーマにしたブログを運営👨‍💻 コンシューマー向けエンタメ事業の新規開発・運営経験 / VCAP-DCA・CCIE Lifetime Emeritus 認定 / 技術とビジネス書愛好家📚

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