split 関数とは
ある文字列を自分で決めたルールで分割します。
分割した後は、配列を取得することができます。
実行例
次のコードを実行します。
url = 'https://friendsnow.hatenablog.com/entry/2021/03/12/190000'
var = url.split('.', 1)
print(var)
出力結果は次のとおりです。
['https://friendsnow', 'hatenablog.com/entry/2021/03/12/190000']
解説
コードの記述方法は、次のとおりです。
string.split(区切り文字, 最大区切り数)
「区切り文字」は分割する文字を指定し、「最大区切り数」は分割の数を指定します。
空白を区切り文字にする場合
以下のように split() とします。
url = 'NETWORK ENGINEER BLOG/[Tips for Engineers]'
var = url.split(' ', 2)
print(var)
出力結果は次のとおりです。
['NETWORK', 'ENGINEER', 'BLOG/[Tips for Engineers]']
特定の文字を区切り文字にする場合
以下のように split(‘特定の文字’) とします。
url = 'NETWORK ENGINEER BLOG/[Tips for Engineers]'
var = url.split('/')
print(var)
出力結果は次のとおりです。
['NETWORK ENGINEER BLOG', '[Tips for Engineers]']
区切った後に配列の最初のみ取り出す場合
url = 'NETWORK ENGINEER BLOG/[Tips for Engineers]'
var = url.split('/')[-2]
print(var)
出力結果は次のとおりです。
NETWORK ENGINEER BLOG
区切った後に配列の最後のみ取り出す場合
url = 'NETWORK ENGINEER BLOG/[Tips for Engineers]'
var = url.split('/')[-1]
print(var)
出力結果は次のとおりです。
[Tips for Engineers]
参考:フライテック
以上